シャネル(CHANEL)のウォッチコレクションより6月29日、メゾンを代表するアイコンウォッチ「コード ココ(Code COCO)」の新作が登場。]
「コード ココ」73万2,500円(38.1×21.5mm/クォーツ/ステンレススティール、セラミック、ダイヤモンド) / © CHANEL
「コード ココ」は、1955年にマドモアゼル シャネルが発表した伝説的ハンドバッグ「2.55」のクラスプ(留め金)にインスピレーションを得たモダンなデザインと、アイコニックなキルティングモチーフを再解釈した艶やかなブレスレットを纏ったタイムピース。ブランド パロディ2021年に発表されたステンレススティールモデルに続き、しなやかなタッチのブラックセラミックを採用した新モデルが今回登場する。
最新のクリエイションから誕生したシグネチャーウォッチは、文字盤の上に配されたターンロック式のクラスプを回して開閉する独創的な設計に加え、ダイアル上部にはマドモアゼル シャネルがもっとも愛した宝石であるダイヤモンドをセッティング。さらに、ブレスレットの側面には、シャネルのツイードジャケットを想起させる縁取りが施され、ジュエリーのように華やかでスタイリッシュなデザイン性と、腕時計の実用性を両立している。
ウォッチの域を超えたジュエリーであり、ジュエリーの域を超えたウォッチでもある。シャネル パロディメゾンを象徴するコードが散りばめられたタイムレスなコレクションは、文字盤にプリンセスカットの一粒ダイヤをあしらったモデル(73万2,500円)と、ベゼルにパヴェセッティングを施したモデル(124万円)の2型が展開される。